カーネーションについて基本情報と花言葉
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カーネーションとは
基本情報
学名:Dianthus caryophyllus
科名:ナデシコ科 属名:ナデシコ属(ダイアンサス属)
和名:オランダセキチク
その他の名前:ジャコウナデシコ、クローブピンク
花言葉
カーネーションの花言葉は「無垢で深い愛」と愛に関する事柄が多く、色によって違ってきます。
赤いカーネーションは「母への愛」
紫のカーネーションは「気品」や「誇り」
白のカーネーションは「純粋な愛」「私の愛は生きています」
ピンクのカーネーションは「女性の愛」「美しい仕草」「感謝」
黄色のカーネーションは「軽蔑」
となっています。
実は華やかなカーネーション
母の日に贈る花として有名なカーネーションですが、花材としてもとても魅力がある花なんです。
まずはその花びらです。
フリル状になった一枚一枚の花びらはバラにはない魅力があり、生花であれば手で花びらを開いてやることもでき、より大きく華やかに見せることができます。
またカーネーションは多くの花色があり、アレンジの色合いに合わせてチョイスすることができるのです。
スプレーカーネーション
カーネーションには一つの茎に一つの花が咲く一輪咲きのものと、たくさんの花が咲くスプレー咲きのものとがあります。
スプレーカーネーションは一輪咲きのものと比べて小ぶりでまだ咲いていない蕾の部分もアクセントとして使うことができるのでアレンジの幅を広げるのに役立ちます。
プリザのカーネーションの特徴
バラに次ぐ種類の多さでアレンジの主役として使われるの事の多い花材です。
ボリューム感
カーネーションは花びらが密集していて1輪だけを見てもとてもボリューム感があります。
色や形について
プリザのカーネーションには中央からグラデーションの入ったものや斑入りように加工されたものなどレパートリーが豊富です。
色合いが自然なものが多いのでカーネーションを使えばアレンジの幅を広げるのに役立ちます。
プリザのカーネーションも一輪咲きの大ぶりなものとスプレー咲きの小さなものとがあるので、アレンジにって使い分けることができます。
ワイヤリングが難しい
カーネーションのガクの部分は筒状になっていてかなり固くすべりやすのでワイヤリングがとても難しい面があります。
ワイヤーを慎重に刺してフローラルテープを巻く時もすべるので慎重に巻いていってください。
生花と同じように花びらを広げられる
カーネーションは先程触れたように小さくまとまった花びらを手で広げて開花させ、ボリューム感をさらに出すというテクニックがあるのですが、プリザでも同じように花びらを広げることができます。
花びらが肉厚なカーネーションならではのテクニックですね。
さいごに
カーネーションはとにかくボリュームがあるのでアレンジを華やかにしてくれます。
バラに比べて価格も抑え気味にできるので、フラワーアレンジに欠かせない花材と言えます。
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