
スカビオサ(マツムシソウ)について基本情報と花言葉
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スカビオサ(マツムシソウ)とは
基本情報
学名:Scabiosa
科名:スイカズラ科 属名:マツムシソウ属(スカビオサ属)
和名:マツムシソウ(松虫草)
その他の名前:リンボウギク
花言葉
「魅力」・「風情」
と繊細な花ならではの花言葉を持っていますが、一方で
「悲哀の心」・「朝の花嫁」「恵まれぬ恋」・「不幸な恋」・「不幸な愛情」・「私はすべてを失った」・「失恋の痛手」・「未亡人」・「喪失」・「哀しみの花嫁」など
マイナスなイメージの花言葉も持っています。
西洋では紫色の花は未亡人に送る花とされていたことが由来だとか。
ちょっと切なくなりますね。
切り花で楽しむ
スカビオサは苗が売っているので、植木鉢や庭などに植えて楽しむことも簡単にできますが、切り花で楽しんだり、アレンジのアクセントにしたりすることができます。
スカビオサには紫や青、水色などの青系の色に加えて、ピンクや白色の品種もあり色合いがとてもきれいです。
プリザのスカビオサの特徴
個性的な形
プリザのアレンジをする場合、バラだけだと華やかではあるけれど面白味のない作品に仕上がりますが、スカビオサのように個性的なフォルムをした花が入ることでアレンジに幅が出てきます。
グラデーションが美しい
プリザは一度色を全部抜いてしまうため、色合いという面では自然な植物の色合いを出すのは非常に難しいと思うのですが、
このスカビオサに関してはグラデーションが美しいので、アレンジメントをしているときに自然な雰囲気を出すのに欠かせない花材の1つだと言えると思います。
注意点
プリザのスカビオサは非常に繊細です。花びらが取れそうなときや中央部分が壊れそうな場合はボンドなどで補強するといいでしょう。
取り扱いメーカー
大地農園で取り扱いされています。
さいごに
スカビオサはレースのような柔らかさと透明さがある植物です。ふんわりとした花びらがとても繊細で私も大好きな花の1つです。
プリザのスカビオサを使う場合は取り扱いは慎重に。
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