プリザーブドフラワーで作りたいアレンジ《リース》
Contents
リースのアレンジ
リースのアレンジと言って真っ先に思いつくのはクリスマスリースではないでしょうか。リースは基本を押さえておくと自由にアレンジが楽しめるのでおすすめです。
クリスマスリース
クリスマスには、玄関のドアや玄関ホール、リビングなどにクリスマスリースを飾って雰囲気をだしたいですよね。洋風の家が増えた今日、リースを飾って楽しむ家庭も増えています。
ミモザを使ったアレンジ
ミモザの葉もこんな風に白くコーディングされていると雪が掛かったようにクリスマスらしい印象になります。ピンクばかりではぼんやりとした感じになるので、ミモザの下に濃いワインレッドのアジサイを配置しています。こんな風に全体を同じパーツで仕上げずに、パートごとに区切って種類の違うプリザで作り上げるのも楽しいものです。
季節を選ばないリース
クリスマスカラーをあえて使わずに、主張のない控えめな木の実などでクリスマスらしさを出しながらアレンジしたリースは、季節を選ばないのでいつでも飾っておけます。せっかく作ったのならずっと飾っておきたいという方にはおすすめのアレンジです。
リースを作るには?
リースを作るには何が必要か、簡単な手順などもご紹介します。
必要な材料
・リース用のオアシス
・プリザ(リースを覆うパーツと飾り用の2種類)
・木の実
・パールピックなど
・ボンド
・麻ひも(なければどんなひもでもOK)
リース用のオアシスに
では、簡単な作り方をご紹介します。
まずリース用のオアシスにはつり下げて飾るための穴があいていますので、そこに麻ひもを通して壁に掛けられるように結びつけます。
準備が済んだらオアシス全体にまんべんなくリースを覆うパーツのプリザを取り付けていきます。初めて作る方は扱いが楽なアジサイがおすすめです。Uピンを作って留め付けていきます。
リースの内側や外側の側面にも忘れずに留め付けてください。表面ばかり気にして、側面を忘れがちなのでお忘れなく!
好きな場所に好きなだけ
しっかりとオアシスが見えないように覆うことができたら、お好みのプリザを好きな場所に挿してていきます。バランスが難しいなと感じたら、同じ種類のプリザを3つずつ用意して、円の上で三角形を描くように配置するとそれらしく挿すことができます。挿すときにはボンドをワイヤーの部分に付けながら行ってください。抜け防止です。
木の実やピックを挿して完成
木の実は松ぼっくりやカラ松、ユーカリの実やコニカルガムなど種類がたくさんあります。最近ハマっているのはアンバーナッツで、ナチュラルな感じに仕上がるのでよく使用します。
ピックは適度な長さにカットしたら、花や木の実の間に散りばめます。パートごとに区切って配置をしていく手法の場合はピックだけを固めて挿すこともあります。ピックにはパールや艶消し、ラズベリーやブルーベリー、リンゴと色々な種類があるので、作品のイメージにあうピックを選びたいですね。
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