プリザのこと

バラのプリザ

プリザを使ってアレンジをしよう!

プリザってなんだか高級でお高いイメージ

これ私が前に抱いていたプリザの印象です。確かにプリザって高級感のある素材です。それに生花に比べると高価でもあります。デザインもセレブな雰囲気のものが多いです。キラキラした印象のプリザも好きではありますが、私がやるのなら暮らしの中に溶け込むプリザにしたいな。アレンジも同じで、ナチュラル感のあるアレンジを提案していきたいなと思っています。

Merrymeiが目指すプリザアレンジ

Merrymeiでは自然な花の美しさを表現できるようなナチュラルなアレンジを目指しています。もちろんご希望があればビビットな色合いの組み合わせもできますが、生活に溶け込むようなプリザ使いができればいいなと考えています。

プリザでフラワーアレンジしてみませんか?

プリザを使ってフラワーアレンジを始めてみませんか?難しいように感じるプリザですが、触って慣れていくと徐々にコツも心得てきて作るのが楽しくなりますよ。それにプリザは水やりが必要ないので作成した後は飾っておくだけです。生花だと片付けが大変だったりもしますよね。プリザなら、何年も同じ姿*できれいな花を楽しむことができます。

プレゼント用に作りたいという人も

プリザはその特殊性や美しさからプレゼント用に作りたいという人も急増しています。自分で作りたい場合はプリザの教室に通ったり、材料をお花屋さんで買い揃えたりして作ることができます。

注釈*湿気や直射日光を避けたプリザに良い環境で保管した場合です。

プリザのアレンジをするには?

プリザアレンジにはどんなものが必要になるのか簡単にご紹介します。

ワイヤー(針金)

プリザには茎が付いていないのが一般的です。(なかには茎付きで作られているものもあります)ですから、茎の代わりになる芯をワイヤーで作ってあげる必要があるのです。

プリザに使うワイヤーには裸のままのワイヤーと紙が巻き付けてある地巻と呼ばれるワイヤーとがあります。地巻のワイヤーには緑色のものと白いものとがあり、作りたいものや巻き付けるものに合わせて選びます。

ニッパー

プリザをアレンジする上で頻繁に使われる道具がニッパーです。ニッパーは針金を切るための道具で、プリザに巻き付けたワイヤーを切るのでかなり太さのあるワイヤーが切れるような丈夫なものを選びと良いです。

ニッパーだけは頻繁に使うので良く切れる高価なものを購入することをおすすめします。作業効率が高く、気持ちよく切れるので、ストレスフリーです。ワイヤーが切れなくてイライラなんて嫌ですよね。ぜひ、良いニッパーを手に入れてみてください。

フラワーテープ

裸ワイヤーに巻いてワイヤーの色を見せないようにしたり、ワイヤーを巻きづらいときにテープで巻いてワイヤーを固定したりするのに使います。フラワーテープにも、緑や茶色、緑のなかでも黄緑色から深緑までいろいろな色があります。こちらも作りたいものや巻く素材に合わせて色を選ぶと良いでしょう。

ピンセット

細かい作業が必要な場合にはピンセットを使います。生花とは違い、花に触れてしまうと壊れてしまう恐れがあるためワイヤーのみをつかんで作業をすることがしばしばあります。ピンセットは用意しておいた方が作業がやりやすいです。

ボンド

プリザも生花と同じようにオアシスに刺してアレンジをしていきますが、生花の茎に弾力性があるのに比べプリザはワイヤーなのでしっかり刺していても抜けてしまう恐れがあります。それを防止するのがボンドです。私は白い木工用ボンドを使っています。

他にもアレンジにいろいろなものを使いますが、基本的な道具はこうしたものになります。またアレンジの道具や材料は別の回で詳しくご紹介しますね。

Merrymeiのアロマポーチ

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